金澤農場プロジェクト金澤農場は、栃木県矢板市の郊外、市街地から車で20分位の所にあります。十数年もの間化学肥料や農薬を一切使わない農業を続けていて、現在では、平飼いによる約400羽の養鶏の他、年間を通してそれぞれの季節の野菜作りやアイガモ農法(※)による米作りに取り組んでいます。
SCI 日本では、2003年に最初の長期ボランティアの派遣したのをはじめ、翌年からは毎年夏にワークキャンプの開催をしています。本当の有機農業とは、農薬はもちろん化学肥料も一切使わない、自然のバランスを人間の都合で崩さない農業です。その分人手もかかりますし、仕事も本当にたくさんあります。また、本物の瑞々しい有機野菜とお米の美味しさは、とても言い表すことはできません。ご自分の舌で確かめてみてください。
(※)アイガモ農法…夏の間、田んぼでアイガモを放し飼いにしておくというやり方です。アイガモは稲と稲の間をスイスイと泳ぎながら雑草を食べてくれますので、草取りの手間を省くことができます。また、アイガモが田んぼで落としてくれる糞が、稲の肥料になります。まさに一石二鳥の農法です。
■ ワークキャンプ情報
金澤農場では、2004年から毎年夏にワークキャンプを実施しています。2008年は、下記のような内容で行われました。
期 間 :2008年8月17日(日)〜8月31日(日)
場 所: 栃木県矢板市立足1026
参加費用 :¥18,500 (SCI年会費、食費、光熱費、保険、運営費を含みます)
主なワーク :田畑の草取り、合鴨の世話、野菜の収穫、種まき、養鶏
宿 舎 :金澤さんの古民家
持参するもの: 寝袋またはシーツ、作業着、作業靴、軍手,帽子、着替え、雨カッパ類、タオル、洗面用具
レクレーション等 :温泉、BBQ,花火、石釜でのパン焼きなど
2週間のワークを通して顔は日に焼け、服は汗でびしょびしょに、手は泥まみれになります。しかし、自然本来の力−例えば風、水、太陽の力−と恩恵を直に感じながら、自然と向き合う滅多にない機会でもあります。仕事の疲れが吹き飛ぶほどのエネルギーが、きっと得られるはずです。ワークキャンプ中は作業だけでなく、石焼釜を使ってパン作りをしたり、温泉へいったり、花火を楽しんだり・・・